面倒な山芋のすりおろし・とろろ作りが一気に時短



鍋とハンドミキサー

 

 

この鍋とハンドミキサーのコンビは、後始末が簡単でしかも時短につながります。ハンドミキサーは、離乳食やジュース作りにも便利で、置き場所も取らず、気軽に使えるので、まだ持っていないという人は是非購入を検討してみてください。

 

 

ハンドミキサーは、時短家事の大きな助っ人なのです。調理中にそのままボウルや鍋に入れて使えるのは何よりも便利です。ミキサー、ジューサー、フードプロセッサの容器を洗うは結構大変ですし、ハンドミキサーの刃の部分、鍋やボウルを洗う方がかなり簡単で、時間もかからないはずです。

 

 

一煮立ちさせたのちに粗熱を取った鍋に、実際にハンドミキサーを入れてみるとどうなるか。材料の固まりをしっかり狙って押しつぶすように数回に分けて稼動させると、山芋はそれこそあっと言う間に出汁と混ざったとろろ状になっていきます。

 

 

本当にあっという間にできますから、高速回転やターボがついている機種であっても、こうした機能は使う必要はありません。ゆっくりと低速で稼動させてください。稼動させる時間は1分以内にしましょう。ある程度まで粉砕できたら、最後に全体をグルリとかき混ぜればできあがりです。すぐに食事に出してもいいですし、保存容器に入れて冷蔵庫へ入れるのも、小分けにして冷凍するのでもOKです。